ショートすることが難しいコースは、前陣での攻防において体中央よりややフォアサイドへの攻撃を受けたときのショートでの対応です。
卓球の上手下手は、この場所に攻撃されてもショートで返球できるかで判断できます。
ですからバックサイドへドライブして返球されたら、次の攻撃の狙い目は相手のややフォアサイドに攻撃することが効果的戦法と言えます。
そこでフォアサイドへの攻撃をショートで返球する練習が必要になります。
この練習で、体の中心から左右60~70センチの範囲をショートで返球できるようになることです。
利き腕寄りのフォアサイドへの攻撃をショートで返球するには、手首の柔軟性が必要です。
瞬時にフォアのショートで返球できるようになりたいですね。
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