サーブの種類というより、サーブパターンは無数にあります。
シングルスでは、ざっとパターンを整理しても次の区分ができます。
フォアハンドサーブ・バックハンドサーブ
下回転・横回転・上回転・無回転のサーブ
大きいサーブ(ロングサーブ)・小さいサーブ(ネット際へのサーブ)
フォアサイドからのサーブ・バックサイドからのサーブ
ストレートサーブ・クロスサーブ
この 1.~5. の組合せだけで 2×4×2×2×2 = 64パターンになります。
そのほか、スピードの強弱、横回転でも「斜め横回転サーブ」もあり、さらに曲がり具合・投げ上げサーブなどを考えれば、サーブのパターンは無数にあります。
1セットでのサーブは10オールにならない限り、5回から10回のサーブを出します。
1セット目ではすべて違ったサーブで相手の弱点を探ることもできますね。
サーブの研究をすることで、卓球が一層楽しくなり試合展開を有利にすることができます。