初心者の練習法
初心者のバックハンド練習法

バックハンドをマスターするにはまずショートを練習

初心者はバックハンドをいかにすればマスターできるのでしょうか。
バックハンドができる人は、初心者ではありません。
ですから、初心者がバックハンドを正確にできることは不可能といっても言い過ぎではありません。

初心者であれ中堅クラスの人であれ、バックハンドをマスターしようと思ったら、しっかりショートを練習して下さい。

ショートがきっちりできる自信がついたら、少し卓球台から離れてのショートを練習しましょう。
台から離れる毎に、ラケットをより前に押し出さなければなりませんね。
２ｍも離れてもショートができる人は相当のベテランです。

振りを付けてショートする、それがバックハンド

２ｍ以上台から離れると、もはやショートでは返球できません。
振りを付けてショートする、それがバックハンドなのです。
肘の動き、手首の使い方など人それぞれに違いますがバックハンドでは重要な要素です。
それに腰の動きが加われば完全なバックハンドが出来るようになります。

ですから、まずはショートをしっかり練習しましょう。
ショートの延長線上にバックハンドはあります。
ショートが出来れば必ずバックハンドはマスターできますよ。