中高年はパワーでは若者にはかなわない。
だが卓球には技があります。
多彩な技をみがくことで、パワーに匹敵する卓球ができるようになります。
そして卓球の技はみがけばみがくほど光を放つダイヤモンドのようなものです。
体力に関係なく技はみがけます。
卓球には、フォアハンド、バックハンド、ドライブ、カット、ショートにツッツキ、サーブにレシーブ、ロビングなど、技は多彩にあります。
こうした技をみがくには長い時間がかかるので、卓球は歳をとっても楽しいスポーツであると同時に、鍛錬のし甲斐のあるスポーツです。
実際に私も年齢を重ねるにつれて技をみがいてきたので、60歳をはるかに越えた今なお技が向上しているように思えます。
中高年は、多彩な技をマスターしてオールラウンドプレーヤーになりましょう。
卓球選手のタイプとしては攻撃型、守備型がありますが、攻守両立したオールラウンドプレーヤーこそ卓球の究極の終着駅ではないでしょうか。
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● 終局のショートはスマッシュ級パワー
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